きゅうりの食べ過ぎは何本から？毎日食べても大丈夫だった口コミレビュー

便秘やむくみ解消に役立つきゅうり、毎日食べて大丈夫か気になっていませんか？

この記事では、きゅうりの食べ過ぎは何本からか、きゅうりを食べることのデメリットとメリットを紹介していきます。

私は、毎日きゅうりを半分〜1本食べていますが、とても体調がいいです。

きゅうりを毎日食べている口コミレビューもしますので、何本食べていいかわからない人は、適量と得られる効果を知れます。

健康的な食生活を送りたい人にきゅうりはピッタリなので、ぜひ最後まで読んでくださいね！

きゅうりの栄養素

きゅうりの可食部100gあたりの栄養素は以下です。

カロリー	13kcal
食物繊維	1.1g
カリウム	200mg
ビタミンK	34μg
ビタミンC	14mg

きゅうりは低カロリーでありながら、食物繊維やカリウム、ビタミンなどが豊富に含まれています。

普段の食生活で不足しやすい栄養を補える野菜です。

ダイエット中の人でも、きゅうりは安心して食べられます。

きゅうりの食べ過ぎは4本から、1日2〜3本までにしよう

きゅうりの食べ過ぎは、1日４本からです。

きゅうりはカリウムが豊富で、1本（100g）あたりカリウム200gが含まれています。

以下、成人1人1日あたりのカリウム摂取目標量から、他の食材からのカリウム摂取も考えると、1日2〜3本までが理想です。

生活習慣病の予防を目的とした成人1人1日当たりのカリウム摂取の目標量を、男性3,000mg以上、女性2,600mg以上としています。

引用：eヘルスネット　厚生労働省

低カロリーだからといって、きゅうりだけを食べたりすると栄養が偏ってしまいます。

毎日食べてもいいですが、1日2〜３本程度にとどめておきましょう。

きゅうりを食べ過ぎると起こるデメリット

きゅうりを食べ過ぎると起こるデメリットは以下の3点です。

• 体が冷える
• 腹痛や下痢が起こる
• 高カリウム血症になる可能性がある

栄養が摂れる野菜だからといって、食べ過ぎるのは危険です。

次から詳しく解説していきます。

体が冷える

きゅうりを食べ過ぎると、体が冷えます。

きゅうりは、大量に水分を含んでいるため、食べ過ぎると体内の水分量が増加します。

水分は体温を調節するため、きゅうりを食べ過ぎて水分量が増えると体が冷えやすいです。

暑い夏にきゅうりを食べて体温調整するのはいい方法ですが、食べ過ぎは良くないので、1日2〜3本にしましょう。

腹痛や下痢が起こる

次は、腹痛や下痢を起こすデメリットです。

きゅうりは約95％が水分でできており、食べ過ぎると胃腸を冷やす原因になります。

きゅうりのような体を冷やす野菜は、食べ過ぎると胃腸に刺激を与え、腹痛や下痢を引き起こす可能性があります。

体質にもよりますが、普段からお腹を壊しやすい人は、様子を見ながら食べる量を調整するのがおすすめです。

高カリウム血症になる可能性がある

最後は、高カリウム血症になる可能性がある点です。

高カリウム血症とは、血液中のカリウム濃度が非常に高い状態をいいます。

引用：MSDマニュアル　家庭版

カリウムが多い食材を過剰に摂取し過ぎると、吐き気や不整脈などの症状があらわれます。

偏った栄養素を過剰に摂取するのは控えて、バランスの良い食事で1日に必要な栄養を摂りましょう。

きゅうりを食べるメリット

きゅうりを食べるメリットは以下の3つです。

• むくみが解消される
• 便秘が改善する
• 低カロリーなのでダイエットに良い

1つずつ解説していきます。

むくみが解消される

きゅうりを食べるとむくみが解消されます。

きゅうりには、カリウムが豊富に含まれており以下の働きをします。

カリウム

人体に必要なミネラルの一種で、浸透圧の調整などの働きをする。
ナトリウムを排出する作用があるため、塩分の摂り過ぎを調節する上で重要。

引用：eヘルスネット　厚生労働省

暴飲暴食をした次の日に体がむくむのは、塩分の摂り過ぎが原因です。

そこにカリウムを摂取すると、ナトリウムの排出をしようと働きかけて、むくみを和らげてくれます。

便秘が改善する

2つ目のメリットは、便秘が解消する点です。

便秘の原因の1つが食物繊維不足です。

きゅうりには食物繊維が豊富に含まれており水分量も多いため、便を柔らかくして排泄をスムーズにする効果があります。

きゅうりを日常的に食べると、便通の改善を促すことができます。

低カロリーなのでダイエットに良い

きゅうりは、低カロリーのためダイエット中に食べるのにおすすめです。

きゅうりは１本あたりたったの13kcalで、ほとんどが水分です。

シャキシャキとした食感は、咀嚼回数を増やせるので１本食べるだけでも満足感があります。

きゅうりだけをダイエットとして食べるのは良くないですが、食事にプラスしたり間食に取り入れて、食べ過ぎ防止に役立てられます。

きゅうりの食べ過ぎに注意して毎日食べている私の口コミレビュー

私は、きゅうりを毎日半分〜１本食べています。

食べ過ぎに注意して、きゅうりを食事にとり入れて感じたメリットは以下の4つです。

• スーパーで安く手に入り、節約できる
• 便秘とむくみが解消されてスッキリする
• 満腹感を得やすく食べ過ぎ防止ができる
• 調理の仕方が豊富で食べ飽きない

ローファット（脂質制限）な食事を普段から心がけているので、きゅうりは低カロリーでカリウムが豊富で、大好きな野菜です。

次から詳しくレビューしていきます。

スーパーで安く手に入り、節約できる

きゅうりは、スーパーで安く手に入るのでお財布に優しいです。

毎日食べる野菜は、価格が高いと続けるのが難しいですよね。

きゅうりは、1本50円前後で購入ができるので毎日食べても家計の負担になりません。

毎日の食事に欠かせない野菜なので、必ず冷蔵庫に入っています。

便秘とむくみが解消されてスッキリする

きゅうりを毎日食べ続けると、便秘が解消してむくみもとれました。

もともと便秘体質でしたが、きゅうりを毎日食べ続けて2年、便秘の悩みから解放されました。

メリットで説明したとおり、きゅうりは食物繊維とカリウムが豊富です。

飲み過ぎた次の日は、3日間きゅうりを食べ続けると体がスッキリして体重も元に戻せます。

満腹感を得やすく食べ過ぎ防止ができる

次は、満腹感を得やすく食べ過ぎの防止ができます。

料理をするときは、咀嚼回数が多くなるよう大きめに切るか、そのままかぶりついて食べると満腹感を得やすいです。

私は、食事の一番最初にきゅうりを食べて、食べ過ぎを防止するよう心がけています。

ダイエットをしている人は、食事のはじめにきゅうりを半分〜1本食べるのがおすすめですよ！

調理の仕方が豊富で食べ飽きない

きゅうりは毎日食べても調理の仕方が豊富で飽きません。

梅たたききゅうりや薬味と和えて味付けするなど、工夫すれば毎日続けられます。

私は、ずっと同じものを食べ続けても満足できるので、今では味付けせずにきゅうりにかぶりついています笑

きゅうりの食べ過ぎに関するよくある質問

きゅうりは食べ過ぎると太りますか？

食べ過ぎる量にもよりますが、太りにくいです。

食べ過ぎると腹痛や下痢を引き起こす可能性があるので、1日2〜3本を目安に食べましょう。

きゅうりを食べ過ぎるとむくみがとれますか？

カリウムが多く含まれているので、むくみの解消に役立ちます。

食べ過ぎると、高カリウム血症になる可能性があるので、適量を食べてください。

きゅうりを食べ過ぎて気持ち悪くなりました。1食の適量は何本でしょうか？

きゅうりは1日2〜3本を目安に食べてください。

その他の野菜とバランスの良い食事を心がけましょう。

まとめ：きゅうりは1日2〜3本まで！他の野菜とバランスよく食べよう！

きゅうりの食べ過ぎは何本からか、毎日食べるメリットについて紹介してきました。

きゅうりは1日2〜3本までなら毎日食べてOK

きゅうりは低カロリーで栄養が豊富な野菜です。

毎日食べても問題はないですが、1日4本以上を食べると食べ過ぎになるので注意が必要です。

きゅうりだけだと栄養も偏るので、他の食材とバランスよく食べることを意識して、ぜひ健康的な食生活を送ってくださいね！